「よりよい介護を考える」をテーマに、9月6日(土)第2回地域交流会を開催しました。12名の方々と介護や認知症のことを軸に、地域に関して日頃感じていること、考えていることを2グループに分かれて話し合いました。
地域交流会は、月1回第1土曜日に開催しています。次回は10月4日です。
~第2回交流会の内容~
・“カフェこんふぉ~る”は、ディサービスと低いしきり越しに隣合せになっている。介護とコミュニティカフェが同じ空間にあるというのは、他にはあまり見られない。その特長を地域の人々とどのように共有していくかを、交流会を通して話し合っていきたい
・2ヶ所の地域包括支援センターの方が参加し、それぞれの現況が話題に。月1回地域カフェを開いていることや認知症カフェを開催するために近くのカフェを見学しに行ったことを報告。町会の方々の協力がないと地域にとけ込むことが難しいとの意見が出た
・身内の死に出会わない子どもが多い。一般的に家で亡くなる人が少なくなったこと、子どもを葬儀に連れて行かない親もいる。また、核家族化が進んでいる中、老人を見たり接したりすることも少なくなってきている。学校関係へディサービスなどの見学を働きかけてもいいのでは,との意見も出た